静岡県選手権

2006年11月6日
結構昔のことに感じますが、県選手権のお話でも。
みたのBLOG見ている方なら分かると思いますが、使用したデックはB.D.Wです。調整はひたすらZooをいじっくっていました。地元のFNMや解禁パーティで2-0-1と3-1という結果でなかなか思わしくない状況に陥っていました。

結果だけ見ればそれほど悲観する状況でもないように思われたのですが、Zooの宿命たる色事故を誘発する"なだれ乗り"の存在が若干気がかりであったし、相手のプレイミスに付け込んで負けゲームをひっくり返したりなど、デックのポテンシャルが怪しいので結局ギリギリまで使用デックが決まりませんでした。

で、前日のデックの大量生産。正直調整もままならず、微妙なテンションで本番を迎えることになりました。

では、超簡易レポを。
一回戦 対 セレズニア ×-○-×
サイドの"ワイルドファイアの密使"がグレアと教主とにらみ合う強さ。が、8/8の前には前も見えません。

二回戦 対 イゼットトロン(LED) 三本やって勝ち
お互いデックの中身が丸分かり。が、サイドの氷結地獄が、直前に石の雨に替わっていたので、若干戸惑っていた御様子。プロ赤八体が襲いかかりました。

三回戦 対 ボロス 岩津君 ×-○-○
一本目は、相手がプリーストとHelixの引きが良くライフレースで負ける。
二本目、三本目、密使は神様です。

四回戦 対 ソーラーフレア 三回戦の相手の仲間三枝君 ×-○-×
一本目糾弾を三発序盤に撃たれて相手のライフがぜんぜん減らない。
二本目、序盤軽く削ってバーンモードで勝利。
三本目、ビートハンドで糾弾二発とラス四発撃たれて、涙で前が見えません。

心が折れました。65名で時間の都合で6回戦なので、2敗はワンチャンスもなさげによりドロップ。

年が進むにつれて成績が下降している気が。
今回は広島までの移動について書いてみようと思います。
まあ、今後の参考には一切ならないと思われるので適当に。

今回の目標は、安く済ませるというもので、宿は予め決まっていたので移動を安く上げようとしました。
結果としては、Gekko氏とみたらし氏より高くついたと思われますが。
移動方法としては、浜松〜京都を快速列車、京都〜岡山をムーンライト松山、岡山〜広島を快速というものでした。
最初は夜行バスを利用しようかと思ったのですが、席が空いていなかったため不可となり、18きっぷに頼る方法を選びました。
料金は18きっぷ2回と指定席で510円。単純計算で片道5110円の移動となりました。

8月17日 17:09 浜松駅出発
 甲子園の帝京vs智弁和歌山の試合を見終り、予定していた時間より一時間半ほど早く出発することにしました。
待ち時間を考えると後悔でした。

同日  21:27 京都駅着
 次の列車まで二時間も時間があり取りあえず水分を買おうと思ったのですが、すでにキヨスクは閉まっていたのでコンビニを探しにいきました。
駅から十分ほどのところにセブンがあり多少の食料と飲料を買い駅に戻ると目の前にコンビニがありました。後悔しかしませんでした。

同日  23:37 京都駅出発
 買い物を終えてからは改札近くで時間を潰していたのですが、流石に退屈でした。人身事故で遅れが出ていたようですが、岡山で始発を待つ予定の僕としてはどうでもいい話でした。
ムーンライト松山なのですが、ムーンライトながらと比べると椅子などの質はかなり悪いように思いました。ながらより狭い、堅い。結局は遅れもなく出発となりました。

8月18日 3:21 岡山駅着
 広島へ行くための始発までちょうど二時間の待ち…。

同日   5:21 岡山駅出発
 かなり眠い。ムーンライトで一睡も出来ないのは流石に予定外ですた。

同日   8:04 広島駅到着
 やっと着いた広島。食事をとろうと駅付近を探すのですがマック以外手ごろなのが見つからない。
仕方なくマックで食事をとりました。

同日   9:19 会場到着
 まだ何にも準備されていません。トイレも見つかりません。プレイヤーと思われる人は七、八人いました。
あとは開場まで待つだけです。

こんな感じの移動でありました。移動に使った時間は16時間。こんなにハードだとは思いませんでした。
滅多に出来る経験でもないような気もしますので、まあいい経験であったと受け取ろうかと思います。(この手法を別のイベントでも使いそうですが)

大会自体も散々だし、翌週も散々で涙も出ない。
でもたのしかったぁ。

今日のPTQ

2006年8月12日
今日のシールドは、えぐかったです。

簡単に内容を説明します。
安定したマナベース+それなりの除去+太陽打ちの槌+夜明けの集会+ゴルガリ&セレズニアのギルド魔導士+シミックの空呑み+トルシミール・ウルフブラッド+ストラドゼッペリドなど。

しょっちゅう空呑みにアクセスして相手がゲンナリ。
バイパートークン、苗木トークン、狼トークンにサンフォージャー付けて殴っているだけで場がドンドン有利になるのは卑怯。

パックを見たとき、除去が薄めだなぁと贅沢なこと考えてしまいました。

苦手なドラフトは一パック目は迷走気味で緑白黒のカードを主にピックしていました。
2パック目で白のカードを美味しく頂いたので緑白にいったのですが、上二人も白で三パック目は地獄を見ました。

まぁ1没ですが、重要なのはプレイぬるぬるによる負けであること。
自分がへたっぴであることを心にしっかりと留めておかないとやばいと実感した一日でした。
まずパックの感想を一言。
「久々に強いパックだ。飛行がどうにもならないのを除けば。」

デッキは緑白赤のトークン大量生産デッキ。
主なカードは、《セレズニアのギルド魔道士》《黄昏の群れ操り》《セレズニアの福音者》《種のばら撒き》《感電の弧円》《連弾炎》《焦熱の結末》などで、後は召集の4/7や3/3飛行など。
最近のパックの引きからすると大分強いんですよ?これで。

結果は3-2でドロップ。
三連勝後K沢東さんに凹され、「飛行って強いね」を実感。
五回戦に至ってはガンガンハンデスくらって、飛行って強いをまた実感。
試合後、となりでやってたG-REN君とぐっち君のデッキを見てドロップを決める。

きみたちデック強すぎやYO〜!
心からの叫びでした。
早速ですが、この前のGPTは本当にボロボロでした。
印鑑を割るより3/3トランプルの方が強いよね、という真実を突きつけられたZooを使用しました。
サイドは、激しくきな臭い。

《平和な心》って強いよね?

気のせいやったなぁ。

当たった相手は、白けち三人、まがしゅー一人、トロン一人、オルゾフコン(ラスなし)。
で、、まがしゅーと白けち一人に勝っただけ。
チームは、8ヒッピー使ったみたらしが、なぜかステロイドを切りまくって3-3。もう一人はデッキを忘れてまがしゅー発進。

一緒に来たチームぬまは決勝へ。

うーん。

最後に某氏が、ぬまの持ち物に吐いた言葉を一つ。
「むかむかレモン」

これは何かって?
いやぁ書いておけといわれたので。
ギルドパクトを19Box注文したらしい。

もちろん私一人で消化するわけではないですよ?

そこで、ドラフト祭りが開催される事が決まったようです。

なぜかラヴニカのパックも先生が大量保有している様子。

久々にいっぱいまじっくをやることになりそうだ。
世の中はワールドも終り、雲の上ではファイナルズを残すのみとなった今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

先週末のPTQに参加してきました。

このたび権利を獲得したG-REN君、本当におめでとう。
PTでの吉報を待っています。

大会は参加者32名でスイスラウンドの五回戦。

今回使用したデッキは、いつもの如くB.D.Wです。
レシピは下記の通りです。

デッキの名前Loser’s Deck Lose

メインボード60枚
4 Grim Lavamancer
4 Savannah Lions
3 Isamaru, Hound of Konda
4 Goblin Legionnaire
4 Silver Knight

4 Firebolt
4 Lava Dart
4 Lightning Helix
4 Pillage
4 Molten Rain

4 Sacred Foundry
4 Flooded Strand
4 Wooded Foothills
2 Bloodstained Mire
3 Mountain
2 Plains
1 Shinka, the Bloodsoaked Keep
1 Eiganjo Castle

サイドボード15枚
4 Disenchant
3 Pyrostatic Pillar
3 Sulfuric Vortex
3 Mystic Crusader
2 Umezawa’s Jitte

メインボードの前回との大きな変更点は《Hand of Honor》が《Silver Knight》に、《Mountain》を多めにしたことです。
前者の理由は、黒除去を過去二回のPTQで殆ど受けていないことで、後者は、《Lava Dart》のフラッシュバックのときに山が足りない経験をしたためです。
サイドの方は親和の絶対数が少なくなっていること、ミラーマッチを意識したこと、C.A.LやNo Stickがライフゲインをすることなどを意識しました。

では簡単にレポートを。

一回戦 対ゴブリンディード ○×○
一本目は、相手の事故です。相手の《山》と《硫黄泉》と緑黒のギルドランドしか見ていません。
でもきっとゴブリンだろうと踏んでサイドしました。
Out 4 Pillage
In 2 Umezawa’s Jitte
2 Mystic Crusader
二本目、《Silver Knight》や《Umezawa’s Jitte》を出すも、《破滅的な行為》で流される。前のターンにJitteのカウンターを使って《Skark Prospector》を除去せねばならんかったのに。
三本目、ライフの変動を見る限り、一方的に押していたと思われます。

二回戦 対Dark C.A.L (´・ω・`)氏  ×○○
一緒に練習したので、デッキの中身を殆ど知ってる。
一本目、《独房監禁》を張られて、ロック完成。
サイドの練習は、みたらし氏とかなりやったのでスムーズに決定。
Out 4 Pillage
4 Lava Dart
1 Silver Knight
1 Savannah Lions
In 4 Disenchant
3 Pyrostatic Pillar
3 Sulfric Vortex
二本目、先手ダブルマリガン。内容は殆ど覚えていません。このマッチアップ練習しすぎてどれがどの試合かわすれてしまいました。
三本目、多分、PillarとVortexが両方張ってあって、《独房監禁》が維持できず、張りなおす時にスタックで《ゴブリンの軍団兵》飛ばした試合だと思われます。

三回戦 対白緑黒 ○×○
ごめんなさい。内容殆ど覚えていません。《生ける願い》から《ロクソドンの教主》を持ってこられたり、《神の怒り》を打たれたり、《永遠の証人》で回収されたりなどしました。
サイドは以下の通りです。
Out 4 Pillage
4 Lava Dart
In 3 Sulfric Vortex
3 Pyrostatic Pillar
2 Disenchant

四回戦 トス
三連勝したので後はIDかぁ〜、とペアリングを見てみると、G-REN君の名前が。
全勝は四人の筈ではと思い点数を見てみると、7点。どうも全勝圏から引き分けが出て下と当てられた模様。
一応IDを持ちかけてみた。IDでもいいかなぁ、みたいな反応の中スタンディングが出て見に行く。
どうも私オポ高い。熟考する私。
結論はトスでした。オポ高いし、IDできる相手に当たるだろうし、ほぼ当確だし。

五回戦 ID
身内だし同じ1敗ラインってことでIDできました。

四番手で決勝進出!

名前を呼ばれた後、次に呼ばれたのは、みたらし氏。
茶番決定。

決勝ラウンド準々決勝 対Dark C.A.L みたらし氏 ○○
一本目、相手は《Life From the Loam》と《独房監禁》はあるのに、サイクリングランドが一枚もない。
ライフを攻め立てて仕方なく《独房監禁》。未来が見えるはずもなく、途中で維持を放棄する選択。
サイドは二回戦と同じ。
二本目
相手先手三ターン目に桜族登場。
返しで《Silver Knight》で殴る。スルーで、こちらランド置けずにターンを返す。桜族そのまま。
で、《ロクソドンの教主》は出てこず、ターンが返ってきて、アタック、セットランド《Sulfric Voltex》。
返し《ロクソドンの教主》。危なかったです。

準決勝 対No Stick ×○○
茶番二回目。身内はもういいよ。
一本目、天使除去オカワリ天使。しかも場には《象牙の仮面》、無理やよ。
二本目、三本目は覚えていません。
というか、勝ったマッチは基本的にすぐ忘れてしまいます。

決勝 対青トロン G-REN君 ×○×
トスった後少しプレイしたけど、相性は悪くないという印象。
レシピみたけど、カウンターも少ないしランデス刺されば楽になるなぁ〜と。
決勝までの待ち時間、G-REN君と大学の後輩が準決勝をやっていて、遠目にプレイしている様子をみると、ターンの最初にダイス動かしながらライフを記入している姿を目撃。
予想通りサイドには《太陽のしずく》がありましたとさ。
一本目、後手ながらも悪くないハンドをキープ。が、ランドは二枚でビタ止まり。《Echoing Truth》で二度ほど《ゴブリンの軍団兵》を手札に戻される。
で相手に《精神隷属器》を回され、Lava DartでLavamancerを焼かれ、ギルドランドは墓地へ。軍団兵はプリベントに使われ、場には《銀騎士》と《平地》だけとなりました。
メロクを出され、《正義の命令》をソーサリーでX=4。無理やよ。
サイドは太陽のしずくなどを警戒して以下のように。
Out 4 Lava Dart
3 Firebolt
In 4 Disenchant
3 Sulfric Vortex
二本目は例の如く覚えていません。
三本目、マリガン後の手札は良好なのですが、またもランドに苦しめられる。
というか、三本連続で初動が《Grim Lavamancer》ってどうよ。
クリーチャーを展開しライフを攻め立てるも、トリスケ登場によりクリーチャーが二体ほど除去られる。
返しで《Savannah Lion》と《Grim Lavamancer》を展開、したと思う。
トリスケをバウンスされるのが嫌で除去せずに本体にLavamancerを起動するターンが続き、マナがバウンスに対応できる状態になってから除去。
ビートを開始、のつもりが、サイクリングでトークン登場。ピンチに。
で、メロクの出た後で《Molten Rain》を引くなどの噛み合わなっぷりに嘆き、メロクとお供パンチ、一点残る。

ランド三枚からトリスケ。納得死亡。

見事G-REN君がPTの権利を獲得することになりました。
敗因を聞かれれば、腕の差とサイドボードミスと答えるしかないでしょう。
3マナ域増やしちゃ勝てないわな。ランデスどっちか抜いて、火力戻した方がよかったのでしょうね。
又は解呪入れすぎ説濃厚か。

結果私の手元には、36PackとLoMの権利が残りました。

今回の感想
マリガンは勝つための最大の武器。

さあ次は鬼門リミテッドシーズン。頑張れ俺!

…ファイナルズ行ける人いいなぁ。
PTホノルル沼津予選に行ってきました。
会場一番乗りで、まだ開場しておらず一緒にきていた二人とタバコを買いに行き、そこで県勢一人を追加して開場に戻るとG-RENさん含む名古屋勢が。
ここから、外来勢力の強襲が始まりました。
開場して受付の時間までの間に多くの強豪がやってくる。
私みたいな底辺をさまよっている人間でも知っているような強い人々がいました。
大塚さん、遠近さん、樽さん、G-RENさん、などなど知っているだけでこれだけ。
集まった34人のうち県勢はおそらく半分もいない。
ここが何処であるか分からなくなるようなPTQでした。

今回のわたしのデッキはBDW。
地元が多いだろうと考えると親和多いよなぁ、という発想と、私がカウンター呪文を唱えるのは自殺行為であることからこれを選択。
デッキのレシピは下記の通りです。

メインボード
3 Isamaru, Hound of Konda
4 Savannah Lions
4 Grim Lavamancer
4 Goblin Legionnaire
4 Hand of Honor

4 Lava Dart
4 Firebolt
4 Lightning Helix
4 Molten Rain
4 Pillage

4 Sacred Foundry
4 Flooded Strand
4 Wooded Foothills
3 Plains
2 Mountain
1 Windswept Heath
1 Bloodstained Mire
1 Shinka,the Bloodsoaked Keep
1 Eiganjo Castle

サイドボード
4 Pyrostatic Pillar
3 Purge
3 Kataki, War’s Wage
3 Mystic Crusader
2 Flametongue Kavu

レシピを見れば分かると思いますが、No Stickとは殆ど戦うことが出来ません。
頭で描いたメタは親和、サイカ、マッドネス、BDWなのでMystic Crusaderなんてものを積んでみました。
地元民で溢れかえれば、No Stickもデザイアもいないだろうし、プレイヤーのスペックも高くないだろうしという甘い考えのもとに。
結果は甘々な考えであったことを実感しました。

一回戦 対スレッショルド ○×○
一本目、後手で1マリガンスタート。相手の動きが芳しくないところをランデスでテンポを崩して勝利。
二本目、相手マリガン。3体のマングースとサイカが空を飛んで強襲される。
三本目、忘れました。

二回戦 対トリコロール めらさん ○×○
一本目先手、相手マリガン。勇丸みてミラーかと思ったら違う。ランデスをさして勝ちました。
二本目こちらマリガン。相手が稲妻の天使だして必死に除去するも賛美天が登場。無理です。
三本目、相手マリガン。こちらブンブン。

三回戦 対ステロイドタッチ黒 川上さん ××
サイズとか考えても勝てるはずもなく×2でやられました

四回戦 対ボロスバーンデック アオノさん ×○○
もろ身内。諸事情によりかなり偏った歪な仕上がりのデッキです。
サイドのMystic Crusaderがききました。

五回戦 対No Stick 大塚さん ×○×
ラスボス出ター。
練習殆どしていない私はこのデック相手にどうしていいのか分からずかなりプレイグチャってました。
二本目は相手の事故です。青マナでなければかなり楽です。
普通にまわられれば普通に無理です。

六回戦 対ゴブリン ×○○
一本目先手で、非常に辛いハンド、ランド5Helix、Molten Rainをマリガンするとズルズルトリプルマリガン。
除去したり勇丸でがんばって相手のライフを3にするも大量のゴブリンに圧殺される。
二本目、除去って殴るの繰り返しです。
三本目、Skirk Prospectorを除去ったあとに出てきたのは、Siege-Gang Commanderでした。察してあげてください。

結局4−2で抜けました。

準々決勝 対デザイア 樽さん ○×○
ラスボス出ター。
一本目相手が先手のダブルマリガン。デッキが分かっていたので、序盤から惜しみなく火力を叩き込んでいきました。青マナ割れたのも大きかった。
二本目、こちらは当然のようにPillarを投入し、場に送り込みましたが、丁寧に除去されコンボを決められました。
三本目、こちらダブルマリガン。序盤にPillarを引き当ててなんとか勝利しました。

準決勝 対No Stick あんちゃんさん ○××
デッキが公開されたのが痛い。
相手に解呪が入っていないことが知られたのは痛い。「安心してセプター置ける」と言われその肯定するしかないですし。
相手に《法の領域》がサイドに入っていて、これが《法の定め》だったらいいなぁ〜、と妄想しつつ、《魔力の乱れ》がないことに活路を見出さなければと心に釘さし。
一本目、先手で良好なハンドで速やかに殴りきる。
二本目、Pillarをサイドから投入。これを行なうときは必ずLava Dart抜いていたのになぜか、メインに残したまま。
Pillarを張り、法の領域はられ、天使出されLava Dart×3とFireboltで8点くらいながら除去するとオカワリくらい投了。
三本目、Lava Dartをきちんとはずしクリーチャー投入。マリガン中にMystic CrusaderよりもKatakiのほうがいいことに気づくがあとの祭り。
Helixをセプターに刻印された段階で投了しました。
名前は後に放課後から発見しました。

地元メタはやめた方がいいことを実感しました。
次のPTQではなんとか対策たてねば。デッキ変更も視野に入れ練習します。
何より練習量足りないよ、私は。
都道府県選手権に参加してまいりました。
デッキはヤソコンでレシピは、LOMのものの2枚の霊魂放逐をマナ漏出と巻き直しに差し替えただけ。
あと島と一枚未練に換えたくらいか。

成績の方は5勝2敗の12位でした。
大会の方は65名参加のスイスドロー7回戦で、best8のデッキは、赤白が三人、緑黒が一人、早摘みファイア一人、エルフが一人、青黒一人、黒単コントロールが一人みたいです。

一回戦 対緑白赤 ××
二本とも事故事故ですが、何か?

二回戦 対緑白 とりあえず勝った事は覚えている。
正直印象に残るようなデッキではなかったなぁ。
相手がもたついていれば勝てるわなぁ。

三回戦 対けちコン これもとりあえず勝ったことは覚えている。
下手な相手ではなかったけど、まあデッキ相性でしょう。

四回戦 対早摘みファイア ○××
対戦相手は身内なんだけど初めてこのデッキと対戦した。
メインは非常に楽だったんだけど、サイド後の道三がマジきつかった。
除去してもカウンターしても出てくる彼はどうにもなりません。

五回戦 対緑黒かと 勝ち
こちらがチョコチョコミスが出ているにも関わらず、なんか楽に勝てた試合だった。

六回戦 対緑黒青レジェンド ×○○
正直一番焦った試合。相手の初動を見てけちコンか?と思った。
相手がフルマナタップでメロクをプレイしてきて、「本気かコイツ」と思った。
ハンドと相談しスルーした。次のターンまたもフルタップで黒瘴プレイ。
流石にマナ漏出で墓地にいってもらい、メロクバウンス。
そしたら次にまたもや黒瘴。これが通る。
こっちが何も出来ずターンを返すと、相手は北の樹の木霊をプレイしこれは邪魔でカウンター。
で黒瘴に殴りきられる。
一本目が終り、けちコンだと信じてやまない私がいるわけですが、サイドインの迫害が二本目で相手のデッキの正体を知らせてくれた。
相手の黒瘴をカウンターした返しに迫害をプレイ。宣言は黒。
相手のハンドから落ちていったのは、黒瘴と化膿。残ったのは森と…鳥?
まあ墨目たんが飛び出し勝利×2でした。

最終戦を残して順位確認をすると17位。二年連続Best8の夢はほぼ絶たれました。

七回戦 対けちコン Nihongiさん ○‐
相手は何回か当たったことのある方で、英宝さんのグループのひと。
私のハンドは序盤から中盤までカウンターとランドだけ。
場には御心があり、ひたすらドロー。
終盤、呪師の弟子や何やらをプレイするもすぐ化膿が飛んでくる。
ブーメランで大概回避し相手のフィニッシャーをカウンターしているとあることに気付く。
俺のライブラリーにフィニッシャー残ってるのか?と。
墓地を確認する。メロク二体と墨目がいる。
京河は群れのコストに使った。ライブラリーは十数枚。
智也に反転させてもたりないかもと考えながらドローすると、メロクが。
相手のライフ18だし、相手の墓地には化膿4枚あったので、智也に反転しメロクでランド戻したりして、二十枚ほど引かせて勝ちました。

本日の感想としては、コントロールデッキってすげー。
正直もう無理じゃない?ってところから逆転できる。
今まで殆どコントロールデッキを使ってこなかったから、この事実は衝撃。
負けなきゃ勝てるのね。
…変な表現だけど、まあいいじゃん?
GPTに行って参りました。
結果はBest4でして、今回実感したことは「使い慣れたデッキってええなぁ〜。」ということ。

今回の参戦の目的は、デザイアの使い収めが一番の目的です。
今回使用したデザイアは、ここ半年ほどメイン、サイド併せて1枚しか変更していない状態で使い続けてきました。
まあ使用したのは、ほとんどFNMの時だけですが。
手持ち無沙汰の時にしょっちゅう一人回しをしていたので、ある程度までは動かせる自信はありましたが、正直勝てるとは思っていませんでした。
何といってもプレイヤーはヘタレでありますので。

もう出番はないと思いますが、デッキレシピの方を。

4 Adarkar Wastes
4 Flooded Strand
1 Polluted Delta
7 Island
1 Plains

4 Cloud of Faeries
3 Sunscape Familiar

4 Chrome Mox
4 Sapphire Medallion
4 Brainstorm
4 Accumulated Knowledge
3 Snap
2 Merchant Scroll
2 Brain Freeze
3 Intuition
3 Cunning Wish
2 Deep Analysis
1 Trnabout

サイド
3 Propaganda
2 Brain Freeze
2 Echoing Truth
1 Snap
1 Turnabout
1 Mana Leak
1 Intuition
1 Orim’s Chant
1 Disenchant
1 Meditate
1 Stroke of Genius

このデッキの一番好きなところは、メインサイド併せて4枚のBrain Freeze。
このカードには単体で結構お世話になりました。

レポの方を。

一回戦 対G-RENさん デザイア ×○○
一本目はマリガンも辛かったけど、ミラーでIntuition→Knowledgeをやった時点でかなりアウト。
二本目、ミラーマッチなんてやったこと無いのでとりあえず1枚Brain Freezeを投入。
結構ターンが経ってから、自分のターンにストーム456のBrain Freezeを三発叩き込みライブラリーを全部墓地へ。
ターンを終了しようとすると相手は動かざる終えないので決めに来たところを、Intuiton→Cunning Wish→Stroke of Genius。
三本目、二本目と似たような状況で、相手がWishでストームを稼ぎ、WishがGeniusに換わったことを確認。
そしてBrain Freezeを打ってきた。
こちらの手札には3枚目のBrain FreezeとWishがあったのですがマナがない。
ふとサイドを考えてみると、Chantが入っていることを思い出し、スタックでWishから放つ。
んで、私と相手のライブラリーが無い状況でターンを返した、のかなぁ。
多分何かで引かせて決めたと思われる。
じゃないと相手のターンにドロー前にGenius喰らうわなぁ。

二回戦 対Watanabeさん マルカ ○○
相手は青入りのThe Rockでした。
一本目相手にIntuition→陰謀団式療法を持ってこられて一瞬焦る。
で、セラピースタックでWish→Chantで相手スカし、返しでDesire〜!
二本目、相手にエクソダスにいた2マナの2マナ自身サクッて暴露みたいなクリーチャーを証人経由で三発喰らったけど致命傷に至らずDesire〜。

三回戦 対ひまんちゅさん   トスしました。
理由1:ワールドを熱く語られたから。
理由2:正直G-RENさんとの試合の疲れが酷かったから。

四回戦 対       京都 ○○
端的に言うと二本とも、ストーム5のDesireが繋がる繋がる。
相手に殆ど、ハンデスを少ししか引かれていなかったことと、3マナで出てきたクリーチャーが《獣群の呼び声》であったこと。
トロールだったら臨終だった。

五回戦 対       ID
徹夜のため、IDするかメチャ悩んだ。9点でIDするのに、6点の状況を気にする必要ないのに。
脳みそプリンだわぁ〜。IDしたら10点になるっちゅ〜ねん。

やたー。Best8やぁー。初戦みのくんやー。死んだと思たわー。

準々決勝 対みのくん  怨恨入りゴブリン ○×○
朝、遊びでボコられとるし、サイドしんどいし正直無理やと思ったわ。
一本目、相手先行モグの狂信者…、しんどーと思ったけどGoblin Piledriverが来なかったのが良かった。
フェアリー出したり、WarchefにSnapうったり転換うったりでストーム稼いだDesireでやりました。
二本目、私のハンドはこれ勝ったかなぁと思った。プロパガンダ二枚張って逝くとは思わなんだ。
ここで一つミスはっきりしたミスしとるのですけど、後の引き見るとどちらにせよ未来は無かった。
三本目は正直あまり覚えていないけど、メダリオン割られ、ファミリア吹っ飛ばされ、ファミリア引き込んで何とかなったんやな、確か。
とりあえず、気分はミラーよか楽。

準決勝 対ひまんちゅさん
また当たったよ。流石に二回トスするのも癪やし、だからといってガチりますと言ったらトスした意味ないし。
だから選択肢を挙げました。
?ガチる:僅かなレーティングでも欲しいのなら私をあっさり倒しなさい。それくらいの実力差あるやろ。
?私がDrop:事故死はかなり美味しくないでしょうから、一応逃げ道を。もし負けたらかなりしんどそうやし。

相手は?を選択。
正直今日は一敗もしていないのと同義語です。
デッキの使い収めとしては十分です。
寂しい限りですわ。
GPT新潟トライアル名古屋一次に行って参りました。

ハンドとライブラリートップに忠実に従うことによって、優勝することができました。
同行したダチが言う通り、デッキが私の意志に関係なく動きました。
タイミングよくランドを引いたり、《Hokori, Dust Drinker》を引いたり、《Shining Shoal》を引いたりと。
デッキが殆ど私に選択肢を与えませんでした。

私がやったのは、どの生物を出すか、殴るか殴らないか、あとライフの計算ですか。
すぐマリガンする私が、予選、決勝あわせて2回しかマリガンを行っていない時点でどれだけ流れが良かったか。

朝6:45頃に家を出て、愛車リトルカブで浜松駅に向かいました。
7:03の電車に乗り、デッキのサイドボードをチェックしつつ、豊橋で名鉄に乗り換え金山へ向かいました。
浜松から金山へ向かう場合、160円の差が出ます。
これは意外と大きいものです。往復でマルボロ一箱分差が出ます。
金山駅に着いたのが8:33で、地下鉄に乗り会場には9:00頃には着きました。

港湾会館の一階のフロアで、みのさんを見つけましたが、間違っていると恥ずかしいので取り合えずスルーしてみました。
で、会場に行くと誰もいない。
まあ一人で行動するときは大概このようなパターンになります。
私の方針として会場に9:00前に着くというのがあります。
片道2020円もかけて会場に向かう訳ですから、遅刻だけはするわけにいきませんのでね。

まあ本題に入りましょうか。
今回持ち込んだ白ウィニーですが、久々に自分でデッキレシピを決めました。
ここ一年近くは、ナカムラさんという静岡中部のプレイヤーにレシピを書いてもらってたのですが、《Hokori,Dust Drinker》の枚数で意見が分かれたのでそうなりました。
私は、静岡で行われたGPTで全然引かなかったので四枚積むと言い張り、強行突破。
後述が今回のデッキレシピです。

デッキ名 遠州育ち 作成者 John,Hound of Hamamatsu
main board
4 Isamaru,Hound of Konda
4 Lantern Kami
4 Eight-and-a-Half-Tails
4 Hand of Honor
3 Kami of Ancient Law
3 Samurai of the Pale Cartain
4 Hokori,Dust Drinker

4 Blessed Breath
4 Umezawa’s Jitte
3 Manriki-Gusari

1 Eiganjo Castle
22 Plains

side board
4 Empty-Shrine Kannushi
2 Pithing Needle
3 Terashi’s Grasp
3 Celestial Kirin
2 Shining Shoal
1 Kami of Ancient Law

わざわざサイドに《Kami of Ancinent Law》が積まれていますが、これは《Pithing Needle》が二枚しか確保できなかったため、枚数合わせと《Cerestial Kirin》の為です。
今考えると《Shining Shoal》で良かった気もしないでもないですが、結果優勝できたし、実際役にたったのでまあいいでしょう。
《Otherworldly Journey》を搭載するか悩んだのですが、デッキを組んだ段階ではスペースないと言い切って止めました。
この後ミラーマッチで、このカードの強さを嫌というほど味あわされるわけですが。

予選ラウンドで当たったのは順に、赤緑、歴伝デッキ、傍観者さんの黒ウィニー、白ウィニー、G-RENさん。
二連勝後、傍観者さんに負け、Hasegawaさんの白ウィニーに勝ち、最後にID。
この時にG-RENさんであることを知りました。

準々決勝 ○○ 対黒ウィニー Kajiyamaさん
一本目、《Lantern Kami》と《Hand of Honor》が、Jitte持ったり《Manriki-Gusari》×2で襲い掛かる。
二本目、《Hand of Honor》×2が張り切って頑張った。

準決勝 ○○ 対黒ウィニー 傍観者さん
予選ラウンドで負けたマッチアップ。この時かなり《残虐の手》の恐怖心を植えつけられた。
一本目、Jitteを《Manriki-Gusari》で割られたりで、こちら《名誉の手》×2+α。相手《残虐の手》×2+《万力鎖》+α。
お互い手以外で殴ると損するような状況だったと思います。恐らくダメージレース持ってかれたら負けてた。
ここでサイドボードなんですけど、予選ラウンドで気付いていなかったことに気付く。
《Celestial Kirin》で《残虐の手》落とせるやん。
気付かない私が一番阿呆。
二本目、相手土地が三枚で止まってる上に、一枚が《Tomb of Urami》でオーガいない。
相手の運を吸い取ったが如く回る私。リベンジ成功。

ここから私は一時間以上待たされることに…。

決勝 ○○ 対明神フレア 向後さん
一本目、こちら順調な滑り出しも、ランドが2で止まる。ハンドにホコリが三枚溜まる。相手が影麻呂を出す前のターンに土地を引く。
出た後のターンに土地を引く。相手ライフは結構苦しい。クリーチャー三体フルパン、影麻呂起動。相手フルタップ。ホコリ登場。
二本目、相手が先手ダブルマリガン。こちらは、カウンターの乗ったJitteを《名誉の手》に着けることだけを考えて行動しました。
対戦相手曰くボコリ。

こんな感じでバイ取っちゃいました。気付くと決勝ラウンド、ストレートで勝ってるんですね。
兎にも角にも引きでした。正直会心のプレイなんぞありませんでしたし。相手より多く《Umezawa’s Jitte》を引いていましたし。
相手の行動に対する解答策が既にハンドにあったりと。
まあ会心のプレイングをする時ってのは大概苦しい場面なわけで、そこに陥るようなミスをせずに済んだと良い方向に考えるとします。

ここまでは、確かに流れが良かったんです。

私は決勝終えて電車で帰ったのですが、豊橋に着いた時悲劇が起こっていました。
電車が大雨で止まっている…。
18:30の電車が未だにホームにいるのですよ。(そのときの時刻20:10頃)
コンビニで飯を調達したりしましたが、電車は全く動く気配なし。
電車が動き出したのが日付が変わるころ。
浜松駅に着いたのは1:00近くになっていました。
金山〜浜松が6時間。新幹線ならば松山にも行ける時間。

「遠足は帰るまでが遠足ですよ」という言葉が頭によぎる一日でした。

1 2 3 4 5

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索