世の中はワールドも終り、雲の上ではファイナルズを残すのみとなった今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

先週末のPTQに参加してきました。

このたび権利を獲得したG-REN君、本当におめでとう。
PTでの吉報を待っています。

大会は参加者32名でスイスラウンドの五回戦。

今回使用したデッキは、いつもの如くB.D.Wです。
レシピは下記の通りです。

デッキの名前Loser’s Deck Lose

メインボード60枚
4 Grim Lavamancer
4 Savannah Lions
3 Isamaru, Hound of Konda
4 Goblin Legionnaire
4 Silver Knight

4 Firebolt
4 Lava Dart
4 Lightning Helix
4 Pillage
4 Molten Rain

4 Sacred Foundry
4 Flooded Strand
4 Wooded Foothills
2 Bloodstained Mire
3 Mountain
2 Plains
1 Shinka, the Bloodsoaked Keep
1 Eiganjo Castle

サイドボード15枚
4 Disenchant
3 Pyrostatic Pillar
3 Sulfuric Vortex
3 Mystic Crusader
2 Umezawa’s Jitte

メインボードの前回との大きな変更点は《Hand of Honor》が《Silver Knight》に、《Mountain》を多めにしたことです。
前者の理由は、黒除去を過去二回のPTQで殆ど受けていないことで、後者は、《Lava Dart》のフラッシュバックのときに山が足りない経験をしたためです。
サイドの方は親和の絶対数が少なくなっていること、ミラーマッチを意識したこと、C.A.LやNo Stickがライフゲインをすることなどを意識しました。

では簡単にレポートを。

一回戦 対ゴブリンディード ○×○
一本目は、相手の事故です。相手の《山》と《硫黄泉》と緑黒のギルドランドしか見ていません。
でもきっとゴブリンだろうと踏んでサイドしました。
Out 4 Pillage
In 2 Umezawa’s Jitte
2 Mystic Crusader
二本目、《Silver Knight》や《Umezawa’s Jitte》を出すも、《破滅的な行為》で流される。前のターンにJitteのカウンターを使って《Skark Prospector》を除去せねばならんかったのに。
三本目、ライフの変動を見る限り、一方的に押していたと思われます。

二回戦 対Dark C.A.L (´・ω・`)氏  ×○○
一緒に練習したので、デッキの中身を殆ど知ってる。
一本目、《独房監禁》を張られて、ロック完成。
サイドの練習は、みたらし氏とかなりやったのでスムーズに決定。
Out 4 Pillage
4 Lava Dart
1 Silver Knight
1 Savannah Lions
In 4 Disenchant
3 Pyrostatic Pillar
3 Sulfric Vortex
二本目、先手ダブルマリガン。内容は殆ど覚えていません。このマッチアップ練習しすぎてどれがどの試合かわすれてしまいました。
三本目、多分、PillarとVortexが両方張ってあって、《独房監禁》が維持できず、張りなおす時にスタックで《ゴブリンの軍団兵》飛ばした試合だと思われます。

三回戦 対白緑黒 ○×○
ごめんなさい。内容殆ど覚えていません。《生ける願い》から《ロクソドンの教主》を持ってこられたり、《神の怒り》を打たれたり、《永遠の証人》で回収されたりなどしました。
サイドは以下の通りです。
Out 4 Pillage
4 Lava Dart
In 3 Sulfric Vortex
3 Pyrostatic Pillar
2 Disenchant

四回戦 トス
三連勝したので後はIDかぁ〜、とペアリングを見てみると、G-REN君の名前が。
全勝は四人の筈ではと思い点数を見てみると、7点。どうも全勝圏から引き分けが出て下と当てられた模様。
一応IDを持ちかけてみた。IDでもいいかなぁ、みたいな反応の中スタンディングが出て見に行く。
どうも私オポ高い。熟考する私。
結論はトスでした。オポ高いし、IDできる相手に当たるだろうし、ほぼ当確だし。

五回戦 ID
身内だし同じ1敗ラインってことでIDできました。

四番手で決勝進出!

名前を呼ばれた後、次に呼ばれたのは、みたらし氏。
茶番決定。

決勝ラウンド準々決勝 対Dark C.A.L みたらし氏 ○○
一本目、相手は《Life From the Loam》と《独房監禁》はあるのに、サイクリングランドが一枚もない。
ライフを攻め立てて仕方なく《独房監禁》。未来が見えるはずもなく、途中で維持を放棄する選択。
サイドは二回戦と同じ。
二本目
相手先手三ターン目に桜族登場。
返しで《Silver Knight》で殴る。スルーで、こちらランド置けずにターンを返す。桜族そのまま。
で、《ロクソドンの教主》は出てこず、ターンが返ってきて、アタック、セットランド《Sulfric Voltex》。
返し《ロクソドンの教主》。危なかったです。

準決勝 対No Stick ×○○
茶番二回目。身内はもういいよ。
一本目、天使除去オカワリ天使。しかも場には《象牙の仮面》、無理やよ。
二本目、三本目は覚えていません。
というか、勝ったマッチは基本的にすぐ忘れてしまいます。

決勝 対青トロン G-REN君 ×○×
トスった後少しプレイしたけど、相性は悪くないという印象。
レシピみたけど、カウンターも少ないしランデス刺されば楽になるなぁ〜と。
決勝までの待ち時間、G-REN君と大学の後輩が準決勝をやっていて、遠目にプレイしている様子をみると、ターンの最初にダイス動かしながらライフを記入している姿を目撃。
予想通りサイドには《太陽のしずく》がありましたとさ。
一本目、後手ながらも悪くないハンドをキープ。が、ランドは二枚でビタ止まり。《Echoing Truth》で二度ほど《ゴブリンの軍団兵》を手札に戻される。
で相手に《精神隷属器》を回され、Lava DartでLavamancerを焼かれ、ギルドランドは墓地へ。軍団兵はプリベントに使われ、場には《銀騎士》と《平地》だけとなりました。
メロクを出され、《正義の命令》をソーサリーでX=4。無理やよ。
サイドは太陽のしずくなどを警戒して以下のように。
Out 4 Lava Dart
3 Firebolt
In 4 Disenchant
3 Sulfric Vortex
二本目は例の如く覚えていません。
三本目、マリガン後の手札は良好なのですが、またもランドに苦しめられる。
というか、三本連続で初動が《Grim Lavamancer》ってどうよ。
クリーチャーを展開しライフを攻め立てるも、トリスケ登場によりクリーチャーが二体ほど除去られる。
返しで《Savannah Lion》と《Grim Lavamancer》を展開、したと思う。
トリスケをバウンスされるのが嫌で除去せずに本体にLavamancerを起動するターンが続き、マナがバウンスに対応できる状態になってから除去。
ビートを開始、のつもりが、サイクリングでトークン登場。ピンチに。
で、メロクの出た後で《Molten Rain》を引くなどの噛み合わなっぷりに嘆き、メロクとお供パンチ、一点残る。

ランド三枚からトリスケ。納得死亡。

見事G-REN君がPTの権利を獲得することになりました。
敗因を聞かれれば、腕の差とサイドボードミスと答えるしかないでしょう。
3マナ域増やしちゃ勝てないわな。ランデスどっちか抜いて、火力戻した方がよかったのでしょうね。
又は解呪入れすぎ説濃厚か。

結果私の手元には、36PackとLoMの権利が残りました。

今回の感想
マリガンは勝つための最大の武器。

さあ次は鬼門リミテッドシーズン。頑張れ俺!

…ファイナルズ行ける人いいなぁ。

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