GPT優勝しました -遠足は帰るまでが遠足ですよ-
2005年7月11日GPT新潟トライアル名古屋一次に行って参りました。
ハンドとライブラリートップに忠実に従うことによって、優勝することができました。
同行したダチが言う通り、デッキが私の意志に関係なく動きました。
タイミングよくランドを引いたり、《Hokori, Dust Drinker》を引いたり、《Shining Shoal》を引いたりと。
デッキが殆ど私に選択肢を与えませんでした。
私がやったのは、どの生物を出すか、殴るか殴らないか、あとライフの計算ですか。
すぐマリガンする私が、予選、決勝あわせて2回しかマリガンを行っていない時点でどれだけ流れが良かったか。
朝6:45頃に家を出て、愛車リトルカブで浜松駅に向かいました。
7:03の電車に乗り、デッキのサイドボードをチェックしつつ、豊橋で名鉄に乗り換え金山へ向かいました。
浜松から金山へ向かう場合、160円の差が出ます。
これは意外と大きいものです。往復でマルボロ一箱分差が出ます。
金山駅に着いたのが8:33で、地下鉄に乗り会場には9:00頃には着きました。
港湾会館の一階のフロアで、みのさんを見つけましたが、間違っていると恥ずかしいので取り合えずスルーしてみました。
で、会場に行くと誰もいない。
まあ一人で行動するときは大概このようなパターンになります。
私の方針として会場に9:00前に着くというのがあります。
片道2020円もかけて会場に向かう訳ですから、遅刻だけはするわけにいきませんのでね。
まあ本題に入りましょうか。
今回持ち込んだ白ウィニーですが、久々に自分でデッキレシピを決めました。
ここ一年近くは、ナカムラさんという静岡中部のプレイヤーにレシピを書いてもらってたのですが、《Hokori,Dust Drinker》の枚数で意見が分かれたのでそうなりました。
私は、静岡で行われたGPTで全然引かなかったので四枚積むと言い張り、強行突破。
後述が今回のデッキレシピです。
デッキ名 遠州育ち 作成者 John,Hound of Hamamatsu
main board
4 Isamaru,Hound of Konda
4 Lantern Kami
4 Eight-and-a-Half-Tails
4 Hand of Honor
3 Kami of Ancient Law
3 Samurai of the Pale Cartain
4 Hokori,Dust Drinker
4 Blessed Breath
4 Umezawa’s Jitte
3 Manriki-Gusari
1 Eiganjo Castle
22 Plains
side board
4 Empty-Shrine Kannushi
2 Pithing Needle
3 Terashi’s Grasp
3 Celestial Kirin
2 Shining Shoal
1 Kami of Ancient Law
わざわざサイドに《Kami of Ancinent Law》が積まれていますが、これは《Pithing Needle》が二枚しか確保できなかったため、枚数合わせと《Cerestial Kirin》の為です。
今考えると《Shining Shoal》で良かった気もしないでもないですが、結果優勝できたし、実際役にたったのでまあいいでしょう。
《Otherworldly Journey》を搭載するか悩んだのですが、デッキを組んだ段階ではスペースないと言い切って止めました。
この後ミラーマッチで、このカードの強さを嫌というほど味あわされるわけですが。
予選ラウンドで当たったのは順に、赤緑、歴伝デッキ、傍観者さんの黒ウィニー、白ウィニー、G-RENさん。
二連勝後、傍観者さんに負け、Hasegawaさんの白ウィニーに勝ち、最後にID。
この時にG-RENさんであることを知りました。
準々決勝 ○○ 対黒ウィニー Kajiyamaさん
一本目、《Lantern Kami》と《Hand of Honor》が、Jitte持ったり《Manriki-Gusari》×2で襲い掛かる。
二本目、《Hand of Honor》×2が張り切って頑張った。
準決勝 ○○ 対黒ウィニー 傍観者さん
予選ラウンドで負けたマッチアップ。この時かなり《残虐の手》の恐怖心を植えつけられた。
一本目、Jitteを《Manriki-Gusari》で割られたりで、こちら《名誉の手》×2+α。相手《残虐の手》×2+《万力鎖》+α。
お互い手以外で殴ると損するような状況だったと思います。恐らくダメージレース持ってかれたら負けてた。
ここでサイドボードなんですけど、予選ラウンドで気付いていなかったことに気付く。
《Celestial Kirin》で《残虐の手》落とせるやん。
気付かない私が一番阿呆。
二本目、相手土地が三枚で止まってる上に、一枚が《Tomb of Urami》でオーガいない。
相手の運を吸い取ったが如く回る私。リベンジ成功。
ここから私は一時間以上待たされることに…。
決勝 ○○ 対明神フレア 向後さん
一本目、こちら順調な滑り出しも、ランドが2で止まる。ハンドにホコリが三枚溜まる。相手が影麻呂を出す前のターンに土地を引く。
出た後のターンに土地を引く。相手ライフは結構苦しい。クリーチャー三体フルパン、影麻呂起動。相手フルタップ。ホコリ登場。
二本目、相手が先手ダブルマリガン。こちらは、カウンターの乗ったJitteを《名誉の手》に着けることだけを考えて行動しました。
対戦相手曰くボコリ。
こんな感じでバイ取っちゃいました。気付くと決勝ラウンド、ストレートで勝ってるんですね。
兎にも角にも引きでした。正直会心のプレイなんぞありませんでしたし。相手より多く《Umezawa’s Jitte》を引いていましたし。
相手の行動に対する解答策が既にハンドにあったりと。
まあ会心のプレイングをする時ってのは大概苦しい場面なわけで、そこに陥るようなミスをせずに済んだと良い方向に考えるとします。
ここまでは、確かに流れが良かったんです。
私は決勝終えて電車で帰ったのですが、豊橋に着いた時悲劇が起こっていました。
電車が大雨で止まっている…。
18:30の電車が未だにホームにいるのですよ。(そのときの時刻20:10頃)
コンビニで飯を調達したりしましたが、電車は全く動く気配なし。
電車が動き出したのが日付が変わるころ。
浜松駅に着いたのは1:00近くになっていました。
金山〜浜松が6時間。新幹線ならば松山にも行ける時間。
「遠足は帰るまでが遠足ですよ」という言葉が頭によぎる一日でした。
ハンドとライブラリートップに忠実に従うことによって、優勝することができました。
同行したダチが言う通り、デッキが私の意志に関係なく動きました。
タイミングよくランドを引いたり、《Hokori, Dust Drinker》を引いたり、《Shining Shoal》を引いたりと。
デッキが殆ど私に選択肢を与えませんでした。
私がやったのは、どの生物を出すか、殴るか殴らないか、あとライフの計算ですか。
すぐマリガンする私が、予選、決勝あわせて2回しかマリガンを行っていない時点でどれだけ流れが良かったか。
朝6:45頃に家を出て、愛車リトルカブで浜松駅に向かいました。
7:03の電車に乗り、デッキのサイドボードをチェックしつつ、豊橋で名鉄に乗り換え金山へ向かいました。
浜松から金山へ向かう場合、160円の差が出ます。
これは意外と大きいものです。往復でマルボロ一箱分差が出ます。
金山駅に着いたのが8:33で、地下鉄に乗り会場には9:00頃には着きました。
港湾会館の一階のフロアで、みのさんを見つけましたが、間違っていると恥ずかしいので取り合えずスルーしてみました。
で、会場に行くと誰もいない。
まあ一人で行動するときは大概このようなパターンになります。
私の方針として会場に9:00前に着くというのがあります。
片道2020円もかけて会場に向かう訳ですから、遅刻だけはするわけにいきませんのでね。
まあ本題に入りましょうか。
今回持ち込んだ白ウィニーですが、久々に自分でデッキレシピを決めました。
ここ一年近くは、ナカムラさんという静岡中部のプレイヤーにレシピを書いてもらってたのですが、《Hokori,Dust Drinker》の枚数で意見が分かれたのでそうなりました。
私は、静岡で行われたGPTで全然引かなかったので四枚積むと言い張り、強行突破。
後述が今回のデッキレシピです。
デッキ名 遠州育ち 作成者 John,Hound of Hamamatsu
main board
4 Isamaru,Hound of Konda
4 Lantern Kami
4 Eight-and-a-Half-Tails
4 Hand of Honor
3 Kami of Ancient Law
3 Samurai of the Pale Cartain
4 Hokori,Dust Drinker
4 Blessed Breath
4 Umezawa’s Jitte
3 Manriki-Gusari
1 Eiganjo Castle
22 Plains
side board
4 Empty-Shrine Kannushi
2 Pithing Needle
3 Terashi’s Grasp
3 Celestial Kirin
2 Shining Shoal
1 Kami of Ancient Law
わざわざサイドに《Kami of Ancinent Law》が積まれていますが、これは《Pithing Needle》が二枚しか確保できなかったため、枚数合わせと《Cerestial Kirin》の為です。
今考えると《Shining Shoal》で良かった気もしないでもないですが、結果優勝できたし、実際役にたったのでまあいいでしょう。
《Otherworldly Journey》を搭載するか悩んだのですが、デッキを組んだ段階ではスペースないと言い切って止めました。
この後ミラーマッチで、このカードの強さを嫌というほど味あわされるわけですが。
予選ラウンドで当たったのは順に、赤緑、歴伝デッキ、傍観者さんの黒ウィニー、白ウィニー、G-RENさん。
二連勝後、傍観者さんに負け、Hasegawaさんの白ウィニーに勝ち、最後にID。
この時にG-RENさんであることを知りました。
準々決勝 ○○ 対黒ウィニー Kajiyamaさん
一本目、《Lantern Kami》と《Hand of Honor》が、Jitte持ったり《Manriki-Gusari》×2で襲い掛かる。
二本目、《Hand of Honor》×2が張り切って頑張った。
準決勝 ○○ 対黒ウィニー 傍観者さん
予選ラウンドで負けたマッチアップ。この時かなり《残虐の手》の恐怖心を植えつけられた。
一本目、Jitteを《Manriki-Gusari》で割られたりで、こちら《名誉の手》×2+α。相手《残虐の手》×2+《万力鎖》+α。
お互い手以外で殴ると損するような状況だったと思います。恐らくダメージレース持ってかれたら負けてた。
ここでサイドボードなんですけど、予選ラウンドで気付いていなかったことに気付く。
《Celestial Kirin》で《残虐の手》落とせるやん。
気付かない私が一番阿呆。
二本目、相手土地が三枚で止まってる上に、一枚が《Tomb of Urami》でオーガいない。
相手の運を吸い取ったが如く回る私。リベンジ成功。
ここから私は一時間以上待たされることに…。
決勝 ○○ 対明神フレア 向後さん
一本目、こちら順調な滑り出しも、ランドが2で止まる。ハンドにホコリが三枚溜まる。相手が影麻呂を出す前のターンに土地を引く。
出た後のターンに土地を引く。相手ライフは結構苦しい。クリーチャー三体フルパン、影麻呂起動。相手フルタップ。ホコリ登場。
二本目、相手が先手ダブルマリガン。こちらは、カウンターの乗ったJitteを《名誉の手》に着けることだけを考えて行動しました。
対戦相手曰くボコリ。
こんな感じでバイ取っちゃいました。気付くと決勝ラウンド、ストレートで勝ってるんですね。
兎にも角にも引きでした。正直会心のプレイなんぞありませんでしたし。相手より多く《Umezawa’s Jitte》を引いていましたし。
相手の行動に対する解答策が既にハンドにあったりと。
まあ会心のプレイングをする時ってのは大概苦しい場面なわけで、そこに陥るようなミスをせずに済んだと良い方向に考えるとします。
ここまでは、確かに流れが良かったんです。
私は決勝終えて電車で帰ったのですが、豊橋に着いた時悲劇が起こっていました。
電車が大雨で止まっている…。
18:30の電車が未だにホームにいるのですよ。(そのときの時刻20:10頃)
コンビニで飯を調達したりしましたが、電車は全く動く気配なし。
電車が動き出したのが日付が変わるころ。
浜松駅に着いたのは1:00近くになっていました。
金山〜浜松が6時間。新幹線ならば松山にも行ける時間。
「遠足は帰るまでが遠足ですよ」という言葉が頭によぎる一日でした。
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